こだわり
肌着がメインのアサメリーですが、リラクシングウェアも肌着同様のシャリ感のある快適な着心地を保つべく「糸の撚り方」「生地の編み方」からこだわり仕上げております。
また、昨年販売開始したワンピース、ドルマンスリーブ、ロングタイプパンツには高機能な富士紡独自加工を施し、より快適なアイテムに。
糸の撚り方
繊維を何度もねじって作られる糸。この何度もねじることを「撚る」といい、撚る向き、回数、などにより風合いや着心地が変わります。
アサメリーは極細の長い綿繊維を強く撚り「シャリ感」を出しており、インナー用の糸はZ撚り(右撚り)の単糸(1本の糸)を同方向に撚り、双糸(2本の糸を撚り合わせた糸)にします。
リラクシングウェア用の糸はZ撚り(右撚り)とS撚り(左撚り)の異なる撚り方をした双糸を使用。
糸の撚り方は異なりますが、素材、「ガス焼き」「強撚」の工程は変わりなく爽やかな着心地もそのままに、滑らかでシルエットも綺麗に保たれる生地になっております。
編み方
■天竺編み
天竺編みとは、一般的にニットのアウターウェアの代表的な編み方。よこ方向に適度な伸縮性があり、たて方向には伸びにくいため、シルエットが崩れしにくい特徴があります。
富士紡独自加工
富士紡独自加工の汗ジミ防止加工（ディスノーティス加工）を施しました。生地に加工を施してもアサメリーの生地の風合いはそのままなので、快適で涼やかな着心地と見た目の綺麗さを兼ね備えた優れたアイテムに仕上げております。